「まるで視力検査のマーク」赤穂でも日食
2012年05月21日
熱心に日食を観察する子どもたち=赤穂小学校
市内の小中学校では児童生徒に安全な観察方法を事前指導。赤穂小学校(尾上慶昌校長)は当日の登校開始時刻を通常より早めて観察機会を設け、午前7時20分ごろには大半の児童が運動場に集まった。
子どもたちは学校備品や自宅から持参した遮光板を目にかざし、徐々に欠けていく太陽の形を観察。7時29分ごろに最大の食を迎えると、一斉に空を見上げた。
今月に理科の授業で日食の仕組みについて学んだ4年生の寺田一晴(かづは)君(9)は「太陽が視力検査のマークみたいに見えた。本当に空が少し暗くなった」と不思議そう。岩元七樹(かずき)教諭(23)は「晴れてよかった。子どもたちが理科に興味を持つきっかけになれば」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年5月26日(1992号) 3面 (8,879,344byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
19年度観光客、3年ぶり減少 学生が一年間の研究成果を発表 [ 社会 ] 2009年01月06日飲食、土産物などカードでお店をPR 新理事長に寺田眞康氏 赤穂JC [ 社会 ] 2009年01月01日
全国大会に向け、女性消防隊が発足 [ 社会 ] 2008年12月22日
関西福祉大学の荒木学長が死去 [ 社会 ] 2008年12月20日本紙選定、2008年赤穂の10大ニュース [ 社会 ] 2008年12月20日就職内定取消し、関西福祉大生も [ 社会 ] 2008年12月20日天へ昇った「スズランおじさん」 形は不ぞろいでも、味には自信 [ 社会 ] 2008年12月10日
市職員ボーナス、平均81万円 [ 社会 ] 2008年12月10日マスコットで施錠を呼びかけ 愛称は「キー坊」 [ 社会 ] 2008年12月05日
江戸から赤穂へ700キロ、楽松さんが今年も挑戦 レジ袋削減推進へ協定結ぶ [ 社会 ] 2008年12月01日
「年末の安全守れ」特別警戒を発隊 [ 社会 ] 2008年12月01日
コメント
0
0
投稿:天体に魅了 2012年05月21日コメントを書く