梅雨晴れに「お田植祭」
2012年06月17日
好天に恵まれた大石神社の「お田植祭」
平成16年の「国際コメ年」に復活して9回目の行事。今年も関西福祉大学の女子学生10人が早乙女に扮した。「お田植え始めー」の号令とともに合図の太鼓。ウルチ米の「ヒノヒカリ」を横一列になって植え進み、祭壇前では巫女が「浦安の舞」で豊作を祈った。
斎田は約500平方メートルあり、順調に生育すれば10月の「抜穂祭(ぬいぼさい)」で2俵半を収穫できる見込み。両親らと来場し、途中から田植えに飛び入り参加した中広の小学3年生、阿閉元星(あとじ・げんせい)君(8)は「三角のおにぎりが好き。刈り取りが楽しみ」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年6月23日(1995号) 3面 (7,152,618byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
演奏家協会が26日に定演 完成400年「赤穂上水」顕彰 [ 文化・歴史 ] 2016年06月18日五穀豊穣願って19日「お田植祭」 音楽とバレエで子ども芸術劇場 忠臣蔵扇子の新柄「大序」発売 [ 文化・歴史 ] 2016年06月11日毎月12日に雅楽サロン 吹奏楽と金管バンドの祭典 夏祭り奉献俳句を公募 塩屋荒神社 4年がかりで亡母の遺句集 [ 文化・歴史 ] 2016年06月04日8月に泉岳寺など義士史跡探訪ツアー 若狭野浅野家の旧札座で保存運動 [ 文化・歴史 ] 2016年06月03日赤穂ゆかりの画家が描いた「60年前」 [ 文化・歴史 ] 2016年05月25日食文化発信「天塩スタジオ」オープン 東浜町に緞通工房 製作工程見学可 [ 文化・歴史 ] 2016年05月20日繊細華麗な装飾の洋風陶磁器展 [ 文化・歴史 ] 2016年05月20日
コメントを書く