梅雨晴れに「お田植祭」
2012年06月17日
好天に恵まれた大石神社の「お田植祭」
平成16年の「国際コメ年」に復活して9回目の行事。今年も関西福祉大学の女子学生10人が早乙女に扮した。「お田植え始めー」の号令とともに合図の太鼓。ウルチ米の「ヒノヒカリ」を横一列になって植え進み、祭壇前では巫女が「浦安の舞」で豊作を祈った。
斎田は約500平方メートルあり、順調に生育すれば10月の「抜穂祭(ぬいぼさい)」で2俵半を収穫できる見込み。両親らと来場し、途中から田植えに飛び入り参加した中広の小学3年生、阿閉元星(あとじ・げんせい)君(8)は「三角のおにぎりが好き。刈り取りが楽しみ」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年6月23日(1995号) 3面 (7,152,618byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「白いチョークの会」第40回会員展 [ 文化・歴史 ] 2015年10月09日チャンスあと2回「忠臣蔵検定」 ことわざにちなんだ民具展 [ 文化・歴史 ] 2015年10月09日
紙から生まれたおとぎの世界 [ 文化・歴史 ] 2015年10月03日
2015赤穂市美術展の入賞者 [ 文化・歴史 ] 2015年10月02日今はなき風景 切り絵で再現 [ 文化・歴史 ] 2015年09月29日
市民文化祭 3日から15行事 秘話も紹介、赤穂線歴史講座 [ 文化・歴史 ] 2015年09月26日
吉田松陰にも影響 素行の遺徳偲ぶ [ 文化・歴史 ] 2015年09月26日
塩屋の土手さん 趣味のスケッチ展 [ 文化・歴史 ] 2015年09月24日
川柳赤穂吟社が創立3周年大会 [ 文化・歴史 ] 2015年09月24日
絵地図コン最優秀賞は「祭りマップ」 素行の遺徳偲ぶ祭礼行事と講演 鉄道愛好家が語る赤穂線の歴史 天然の色彩美で心癒す押し花展 [ 文化・歴史 ] 2015年09月18日
コメントを書く