保育所の先生たちが和太鼓特訓
2012年06月24日
「市民の夕べ」へ向けて特訓した保育所職員のみなさん
幼児教育に取り入れた和太鼓を子どもたちに教えるために、「自分たちも経験しよう」と昭和62年ごろに結成。「市民の夕べ」での演奏は約20年前から恒例となっている。
この日は月1回の合同練習会で、職員約50人が参加。音楽体育研修会社「和-NAGOMI」=大阪府門真市=の指導員で、同グループのオリジナル曲「大地」を作曲した松澤一郎さん(37)が来穂した。
メンバーらは素足で床に踏ん張り、腰を据えて太鼓を連打。約2時間半の間、短い休憩をはさんだだけでたたき続け、リズムと動作を合わせていった。
本番当日は揃いの衣装で舞台に立ち、保育所の子どもたちも応援に駆け付ける予定。赤穂保育所の小寺陽子さん(30)は「子どもたちから、かっこいいと言われるように頑張ります」とやる気を見せていた。
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掲載紙面(PDF):
2012年6月30日(1996号) 3面 (10,233,638byte)
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[ 社会 ]
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