国際音楽祭、親子券を先行受付
2012年07月05日
国際音楽祭での好演が期待される樫本大進氏(C)Matthias_Creutziger
8月8日(水)からの一般発売に先立ち、「親子ペアチケット」と「定住自立圏チケット」の先行申込みを7月18日(水)まで受け付けている。
これまで赤穂と姫路で交互に実施していた国際音楽祭を共同開催。10月5日(金)と6日(土)は赤穂市文化会館大ホール。7日(日)からは姫路市内に会場を移し、全6ステージを上演する。音楽監督は名実ともに世界的バイオリニストとなった樫本大進氏が担当。姫路城、書写山円教寺といった野外公演(雨天時は姫路市パルナソスホール)もあり、話題性の高い音楽イベントになりそうだ。
チケットはいずれの会場も1000円(全席指定)で8月8日(水)午前9時から同会館窓口などで一斉発売。電話での申込みは同日午後1時から受け付ける。
小・中学生の親子を対象とする「親子ペアチケット」(2枚1000円、2階席)は10月6日公演のみ80組160席。「定住自立圏チケット」(1000円)は10月5日公演の限定200席で備前市、上郡町の住民のみ1人4枚まで申し込める。いずれも往復はがきに郵便番号、住所、氏名(親子ペアの場合は2人の氏名と住所)、電話番号、公演日と種類(定住または親子ペア)、申込み枚数(定住のみ)を明記し、〒678・0232、赤穂市中広864、赤穂市文化会館「赤穂国際音楽祭係」へ申し込めばよい。7月18日消印有効。応募多数の場合は抽選する。
なお、招待及びチケット優先販売などの特典がある寄付金は1口1万円で募集中。詳しくは赤穂国際音楽祭実行委員会TEL43・6867。
公演日程は次のとおり。
▽5日(金)19時=赤穂市文化会館
▽6日(土)18時=赤穂市文化会館
▽7日(日)17時=姫路市パルナソスホール
▽8日(月・祝)15時半=書写山円教寺特設会場
▽10日(水)19時=姫路城特設会場
▽11日(木)19時=姫路城特設会場
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年7月7日(1997号) 1面 (7,323,930byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
尾上松之助の忠臣蔵 幻のフィルム発見 [ 文化・歴史 ] 2015年09月09日御崎の米谷さん たつの市美展で市長賞 [ 文化・歴史 ] 2015年09月08日『赤穂の民俗』全11巻を電子化 [ 文化・歴史 ] 2015年09月06日周世の神護寺が老朽化で全壊 今年の内蔵助役は西郷輝彦さん [ イベント ] 2015年09月01日女性たちの合同絵画展 [ 文化・歴史 ] 2015年09月01日『うね文芸』節目の150号 [ 文化・歴史 ] 2015年08月31日浦島太郎や桃太郎の心中考察 林鶴雄が描いた「懐かしい風景」 [ 文化・歴史 ] 2015年08月28日「これからの教育」考える研究大会 [ イベント ] 2015年08月25日有年公民館で音楽のつどい イチローから学んだ「自分力」 [ イベント ] 2015年08月22日市民文化祭、短歌・俳句を募集 赤穂の移民が創始「青島の盆踊り」復活 [ 文化・歴史 ] 2015年08月21日23日は新田で「たくみさん」
コメントを書く