小学生がウナギ漁体験
2012年07月25日
ウナギを掴み取る子どもたち
教室は伝統的な漁法の体験を通して川への愛着を深めてもらおうと有年考古館(宮崎素一館長)が主催。45年の川漁経験がある有年原、安藤正弘さん(66)の監修でかご網漁を行った。
長さ約60センチ、直径約10センチの円筒状の竹かごは一旦ウナギが中へ入ると外に出られない仕組み。子どもたちは近くの土手で捕まえたミミズを中へ入れて川に沈め、安藤さんが2、3日前から別の場所に仕掛けておいた竹かご2個を引き揚げた。
ゴソゴソと動く音が聞こえるかごのふたを開けると、体長40センチほどのウナギがニュルリ。計4匹を捕まえた。
捕獲したウナギは安藤さんが漁獲した約25匹といっしょに河原で蒲焼きに。ウナギの骨を出汁に使った特製たれをたっぷりかけ、うな丼にして賞味した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年7月28日(2000号) 3面 (7,112,547byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「古代」と「未来」隣り合わせ 市内幼稚園、小学校の運動会 園児が「満月」プレゼント [ 子供 ] 2010年09月14日絵マップ公開審査会 園児と祖父母の交流会 [ 子供 ] 2010年09月13日収穫楽しみ、ピーマン苗植え [ 子供 ] 2010年09月13日元Wリーグ選手がバスケット教室 赤穂民報主催・第13回習字紙上展の入賞者 11日、中学校で体育祭 第4回赤穂義士杯青少年柔道 加里屋で不審者 児童に声かける 歌で四十七士を覚えよう 親子で学校美化活動 地域のために公園清掃 ユース平和使節団に選抜
コメントを書く