初出場で西日本ハーモニカ3位
2012年08月27日
西日本ハーモニカコンテストに初出場で3位に入賞した尾崎雄三さん
コンテストは2年に一度開かれ、今大会にはCDによる事前審査を通過した7部門30人がエントリー。「複音ソロの部」は最多の12人が演奏を競った。
演奏歴5年目の尾崎さんは今回が初めてのコンクール。短調ハーモニカでロシア民謡「行商人」を情感豊かに披露したが、緊張のあまりに「途中でフレーズを飛ばしてしまった」と思い込んだ。しかし、実際は大きなミスなく旋律をホールに響かせ、得点314点で第3位。あと6点で金賞に届く高得点だった。
「大会へ向けて1000回は練習したので、体が覚えていたみたい」と尾崎さん。「年を取ってからでも楽しめるし、複式呼吸が健康にも役立つ」とハーモニカの魅力を語る。所属サークルではメンバーに技術をアドバイスする立場で、「赤穂にもっと愛好者を増やしたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年9月1日(2004号) 4面 (10,575,028byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
塩屋荒神社 3年ぶり屋台行事 勇壮に奉納練り [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日早乙女たちが稲収穫「抜穂祭」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日名人が語る塩づくり「塩は生き物。夜泣きもする」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日市文化賞・スポーツ賞に5団体32個人 赤穂が生んだ文人歴史家 姫路で特別展「西山松之助」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月21日「2022赤穂市美術展」絵画、書など309点 個性豊か 名僧高僧の墨跡展 [ 文化・歴史 ] 2022年10月20日頭人行列に獅子舞 3年ぶり「神幸式」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月17日国重要無形民俗文化財「坂越の船祭」3年ぶり開催 [ 文化・歴史 ] 2022年10月10日市民文化祭の生花展「高齢化で最後」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月08日「川柳赤穂吟社」10周年記念で誌上大会 投句募集 [ 文化・歴史 ] 2022年10月08日田辺眞人氏の歴史発見講座 50人募集 風景写真西播磨 会員10人作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年10月03日ル・ポン開幕前会見 樫本さん「人生に残るコンサートに」 [ 文化・歴史 ] 2022年09月30日ル・ポン国際音楽祭 2日開幕 赤穂公演の残席わずか
コメントを書く