加里屋のお城通り一帯で８月３１日夜、立ち飲みビアガーデン「赤穂まちのみ」が開かれ、約５００人の人出でにぎわった。
　「街中ににぎわいを」と赤穂観光協会（西川英也会長）を中心に実行委員会が主催。午後６時のスタートから徐々に来場者が増え始め、通りに並べたテーブルに人の輪が出来た。
　みなと銀行駐車場で午後７時から１時間限定で行われた「独身まちコンタイム」には２０〜３０代を中心に男女約５０人が参加。ビールやカクテルを片手に会話が盛り上がり、メールアドレスを交換する様子も。南野中の会社員男性（２６）は「こんな場所を待っていた。職場以外の女子と話ができて楽しい」と喜んでいた。
　西川会長は「想像以上の盛況。今後は忠臣蔵ウイークでの開催も話し合いたい」と話していた。

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