珍しいサトイモの花咲く
2012年09月20日
尾崎の市民農園で咲いた珍しいサトイモの花
サトイモは熱帯アジア原産の多年草。浅黄色の細長い仏炎苞に包まれた花を夏季につけるが、めったに咲かないとされる。
農園で利用者の相談に乗っている尾崎の梶本吉昭さん(72)=赤穂農業・漁業マイスター=によると、8月中旬から9月上旬にかけて5区画で開花。「全部で30〜40輪」を確認できた。
梶本さんの話では、同農園の土壌は水気が多く、「サトイモ栽培に好適。出来もよさそう」と太鼓判。利用者らは「花の次は実」と収穫を楽しみにしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年9月22日(2006号) 1面 (9,773,407byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
コメント
0 0
投稿:塩屋ですが 2012年09月20日コメントを書く