いじめ第三者委 一次提言の大枠固まる
2012年10月08日
会議後、第1次提言の大枠について説明する浅野良一委員長
会議後に取材に応じた浅野良一委員長(兵庫教育大学大学院教授)によると、第1次提言は(1)生徒指導(2)ネットリテラシー(情報ネットワークを正しく利用できる能力)教育(3)保護者、地域、関係機関への応援依頼(4)学校長、教員への提言−の4点を柱とすることで合意。「予算をかけなくても、すぐに着手できる対策」を盛り込むという。
事件発生後の生徒指導について、浅野委員長は「どの生徒にも、密接に関わる先生がおられることがすばらしく、今回の救いだ」と一定の評価をした一方、「もう少しできたのではないか、という反省点も出ている」と指摘。「一人の先生が超人的な動きをしなくても対応できるような仕組みづくりが必要」との見解を示した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年10月13日(2009号) 3面 (7,354,688byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「産廃反対市民の会」事務所を再開設 [ 社会 ] 2017年11月27日「安全・安心なまちづくり」へ市民大会 [ 社会 ] 2017年11月25日播磨自然高原 県境越えて自治会発足 [ 社会 ] 2017年11月24日災害時の入院食確保へ連携訓練 [ 社会 ] 2017年11月22日健康寿命延ばす秘訣は「口の健康」 [ 社会 ] 2017年11月21日西豪州首相が赤穂市を表敬訪問 [ 社会 ] 2017年11月19日暴力追放市民大会24日開催 市民健康講座 74人に修了証 [ 社会 ] 2017年11月16日核兵器禁止条約「政府は批准を」市議会へ陳情 [ 社会 ] 2017年11月14日セキスイハイム山陽が防犯協定 [ 社会 ] 2017年11月13日「スウィーツ甲子園」へ赤穂塩ラスク 「アンデスの妖精」アルパカ誕生 [ 社会 ] 2017年11月06日11月は児童虐待防止推進月間 教専寺で十五世へ継職法要 [ 社会 ] 2017年11月03日幼小中合同で津波避難訓練
コメントを書く