少年非行防止へ“学警”が対策会議
2012年10月10日
昨年1月に続いて開かれた再非行防止対策会議
同署の呼び掛けで市教委幹部、小学校から高校まで計16校の学校長と生徒指導担当教諭など約50人が参加。西野秀夫署長が「いじめや非行に国民の関心が高まっている。連携を強化して青少年の健全育成に取り組みたい」とあいさつ。県警本部の担当者が県下の少年非行の現状と問題点、今後の対策案について講話した。
会議では、児童生徒による防犯キャンペーンやボランティア活動を通して非行予防に努めることや、問題を起こした少年の立ち直りに県警本部サポートセンターを積極的に活用していくことなどが警察側から提案されたという。
同会議は、高校生による傷害事件と脅迫事件を受けて昨年1月にも開かれた。室井久和教育長は、「わずか2年足らずでこの会議を持たなければならなくなったことは痛恨の極み。教育的な姿勢が十分ではなかったのではないかと振り返っている。再発防止を加速するスタートと肝に銘じたい」と述べた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年10月13日(2009号) 3面 (7,354,688byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
みなと銀行 寄付型ファンドから市に100万円 15メートル級消防はしご車 27年ぶり新調 [ 社会 ] 2022年03月16日赤穂管内の新規陽性者7人 齋藤知事が感染(3月15日) [ 社会 ] 2022年03月15日赤穂管内居住の新規陽性5人(3月14日) [ 社会 ] 2022年03月14日赤穂管内の新規陽性者11人(3月13日) [ 社会 ] 2022年03月13日《市民病院医療事故多発》手術禁止処分後にも医療事故 赤穂管内居住の新規陽性23人(3月12日) [ 社会 ] 2022年03月12日赤穂管内居住の新規陽性26人(3月11日) [ 社会 ] 2022年03月11日赤穂管内居住の新規陽性25人(3月10日) [ 社会 ] 2022年03月10日ウクライナ人道救援 市役所に募金箱 [ 社会 ] 2022年03月10日「豊かな自然を後世に」住民団体が支援募集 [ 社会 ] 2022年03月10日赤穂管内居住の新規陽性21人(3月9日) [ 社会 ] 2022年03月09日《市民病院医療事故多発》事故調の不開催を認める [ 社会 ] 2022年03月08日赤穂管内居住の新規陽性22人(3月8日) [ 社会 ] 2022年03月08日伯鳳会が災害医療車導入 チームも新設 [ 社会 ] 2022年03月08日
コメントを書く