災害時の迅速応援を協定
2012年10月17日
近畿地方整備局と災害時応援協定を結んだ調印式
協定書によると、「赤穂市内で重大な災害の発生または、発生する恐れがある場合」に緊急災害対策派遣隊(テック・フォース)など職員を派遣。1分間にドラム缶約150本分を排水できるポンプ車や夜間作業に役立つ照明車などの車両や機械を貸し付ける。必要に応じて災害関連の専門家も派遣する。いずれも市の要請がなくても同地方整備局が必要と判断すれば実施できる。
調印式で豆田正明市長は「いかに被害を最小限に食い止めるかという減災対策が喫緊の課題。協定は当市にとって誠に心強い」とあいさつ。同地方整備局の大塚俊介・企画部長は「災害時には持てる力を最大限使って支援したい。市民のみなさんの安全・安心に役立てるものと確信している」と語った。
同地方整備局は東日本大震災を受け、今年から管内自治体と順次協定。赤穂市は兵庫県内で16番目の締結となった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年10月20日(2010号) 3面 (9,643,390byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂義士娘 第31代の3人が決定 [ 社会 ] 2015年10月12日
平成27年の危険業務従事者叙勲 [ 社会 ] 2015年10月10日《御崎メガソーラー問題》説明会ないまま工事 [ 社会 ] 2015年10月09日健康づくり推進の功労者を表彰 [ 社会 ] 2015年10月07日
戸別収集サービススタート [ 社会 ] 2015年10月07日
アユの味比べ 千種川産が日本一 [ 社会 ] 2015年10月05日
圏域バス運行、ウエスト神姫に一本化 [ 社会 ] 2015年10月04日ひょうたん収穫で学校間交流 [ 社会 ] 2015年10月02日
更生保護サポートセンターが開所 [ 社会 ] 2015年10月01日
フィリピンから視察団が来学 [ 社会 ] 2015年09月30日
大地震に備え発電所で防災訓練 [ 社会 ] 2015年09月29日
警察官がコントで交通安全PR [ 社会 ] 2015年09月27日
コントで交通安全アピール [ 社会 ] 2015年09月18日
塩屋の風致地区でもメガソーラー計画 [ 社会 ] 2015年09月12日紀里谷監督「時代超えた正義を」 [ 社会 ] 2015年09月10日
コメントを書く