災害時の迅速応援を協定
2012年10月17日
近畿地方整備局と災害時応援協定を結んだ調印式
協定書によると、「赤穂市内で重大な災害の発生または、発生する恐れがある場合」に緊急災害対策派遣隊(テック・フォース)など職員を派遣。1分間にドラム缶約150本分を排水できるポンプ車や夜間作業に役立つ照明車などの車両や機械を貸し付ける。必要に応じて災害関連の専門家も派遣する。いずれも市の要請がなくても同地方整備局が必要と判断すれば実施できる。
調印式で豆田正明市長は「いかに被害を最小限に食い止めるかという減災対策が喫緊の課題。協定は当市にとって誠に心強い」とあいさつ。同地方整備局の大塚俊介・企画部長は「災害時には持てる力を最大限使って支援したい。市民のみなさんの安全・安心に役立てるものと確信している」と語った。
同地方整備局は東日本大震災を受け、今年から管内自治体と順次協定。赤穂市は兵庫県内で16番目の締結となった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年10月20日(2010号) 3面 (9,643,390byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
2024年春 赤穂市の人事異動 [ 社会 ] 2024年03月27日2024年春 幼稚園・保育所関係の異動 [ 社会 ] 2024年03月27日故障から3年 加里屋中継ポンプ場 ようやく更新 [ 社会 ] 2024年03月26日周世最終処分場の「閉鎖」市が撤回 新路線の運行開始控え、バスの乗り方教室 [ 社会 ] 2024年03月22日新小1年生にランドセルカバー寄贈 交通安全協会 美化センター焼却炉 予定外の稼働中止 [ 社会 ] 2024年03月16日病院事業管理者に高原秀典氏任命へ [ 社会 ] 2024年03月16日香りでも楽しめる「春めき桜」植樹 [ 社会 ] 2024年03月12日住居侵入の消防係長 停職6か月の懲戒処分 市民病院経営強化プラン 失敗した場合の責任「市長にある」 [ 社会 ] 2024年03月07日患者と家族の拠り所 月例の「がんサロン赤穂」 田中康湧プロが五段に 若手棋戦で優勝も [ 社会 ] 2024年02月29日下水道使用料 2009年度以来の値上げへ改定率協議 市民病院の経営形態「変更の可能性ある」副市長が言及 [ 社会 ] 2024年02月24日
コメントを書く