出初式で防火の誓い新た
2013年01月20日
火消しのシンボルのまといを持って行進する消防団員
職団員約500人が参集。「第28代赤穂義士娘」の3人が持つ横断幕を先頭に市内に15個ある消防団分団が隊列を組んで行進し、各分団のポンプ車や本部が所有するタンク車、救助工作車などが続いた。
豆田正明市長が「市民の防災施策への関心はますます高まっている。関係機関と一体となって災害に強いまちづくりを進めていく」と決意。望月昌次団長は、昨年10月に坂越で発生した住宅火災で独居老人が地域住民によって救助されたことに触れ、「地域の絆、自助・共助が大切であることを改めて確信した」と述べ、「消防職団員はさらなる精進を求めます」と訓示した。
式典を夫婦で観覧した塩屋の会社員、赤木美雅さん(62)は「行進は壮観に感じた。消防は危険を伴う業務だが、市民のために頑張ってほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年1月26日(2024号) 4面 (8,597,516byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
現職・豆田氏が無投票で3選 [ 社会 ] 2011年01月16日市長選告示、現職が立候補届け出 [ 社会 ] 2011年01月16日市長選は無投票か−現職の他に動きなく [ 社会 ] 2011年01月14日市長選、「市民の会」は擁立断念 [ 社会 ] 2011年01月13日火災、救急とも出動件数は増加 生花の持ち込み自粛を呼びかけ 善意のランドセル、児童養護施設に寄贈へ [ 社会 ] 2011年01月11日一年の息災願って消防出初式 [ 社会 ] 2011年01月10日「今年こそ−」新年交礼会で飛躍誓う 市長選は対立候補未定、県議選は選挙戦へ [ 社会 ] 2011年01月01日消防出初式、10日千種川河川敷で [ 社会 ] 2011年01月01日赤穂JC新理事長に布袋昌吾氏 [ 社会 ] 2010年12月28日建築士会が講習会 [ 社会 ] 2010年12月27日保育所の入所希望、3所で定員超 [ 社会 ] 2010年12月27日正月に向けて縁起物を準備 [ 社会 ] 2010年12月25日
コメントを書く