ニット界の貴公子が語る男女共同
2013年02月16日
講師の広瀬光治さんから直接手ほどきを受けた指編み講習
広瀬さんはパープルの手編みスーツ姿で登壇。「夢を編む〜自分らしく輝く生き方を〜」と題し、自身の生い立ちからニットデザイナーとして活躍する現在までの体験談をソフトな口調で語った。
小学生のときに祖母から編み物を教わった広瀬さん。家庭科の通信簿が5だったことを母にほめられ、「どんどん編み物が好きになった」という。社会人として働きながら夜間の専門学校に通って資格を取得した経歴も明かし、「長所を伸ばすことで夢を実現できる」と個性尊重の大切さを強調した。
加里屋の60代主婦は「男ならとか、女のくせにとかいった考え方はもうやめようと思いました」と話していた。
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[ 社会 ]
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