「中1ギャップ」解消へ先輩助言
2013年03月18日
先輩の声に耳を傾ける御崎小の6年生児童
中学の教育現場では新1年生が学習内容や環境の変化になじめず不登校になるなど「中1ギャップ」と呼ばれる現象が一つの課題となっている。同校が6年生62人を対象に実施したアンケートでも、「中学校での生活に不安があるか」との問いに「ある」「少しある」と回答した児童が合計で9割を超えた。
この日は前週に赤穂東中を卒業したばかりの三木悠太朗君(15)、藤本沙千さん(15)ら5人が母校からの依頼に応じて来校。「部活と勉強は両立できますか」「尾崎小の人たちと仲良くなれますか」といった後輩からの質問に、「部活の仲間で励まし合って頑張れた」「尾崎の子も友達になりたいと思っているから大丈夫」などと体験をそのまま語った。
「授業についていけるか心配」と話していた女子児童(12)は「先輩たちの声を聞いて少し安心できました。苦手科目を復習しておきます」と前向きに目標を設定していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年3月23日(2031号) 4面 (8,431,526byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
いじめ解決策を探るシンポ 夏休みの宿題を学生がフォロー 地元の川で夏の思い出づくり [ 子供 ] 2011年08月08日第46回市小学校水泳記録会 塩作り見学会、親子15組募集 姉妹都市訪問の中学生が出発式 [ 子供 ] 2011年08月02日あこう絵マップコン、作品募集 夏休みの宿題、小学生を応援 ライオンズが福島の小学生招待 [ 子供 ] 2011年07月27日全日本小学生テニスへ塩屋小の高田君 園児が被災地へ激励メッセージ 「われら海の子」伝統の海洋訓練 [ 子供 ] 2011年07月24日夏休み科学体験教室 特別支援教育の実践を解説 おもちゃ作り教室、参加者募集
コメント
0 0
投稿:コツコツ 2013年03月23日コメントを書く