プルタブ回収10年で車椅子10台
2013年04月17日
リサイクル運動10周年の赤穂市身体障害者福祉協会から贈られた車椅子=市秘書広報係提供
プルタブ回収を始めたのは平成15年。最初の1台を購入できるまでに4年かかったが、その後は運動の輪が広がった。同協会が市内約20カ所に設置する自動販売機の収益を上乗せし、ほぼ毎年1〜2台を同病院や観光協会へ贈り、この日で通算台数は10台になった。
記録によると、10年間で集めたプルタブの総重量はおよそ2トン。木村会長は「運動に協力してくれた多くの方々の善意に感謝しています。車椅子を必要とする人に少しでも役立つように、これからも続けていきたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年4月20日(2035号) 4面 (9,133,178byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ ボランティア ]
「年金の一部」今年も善意の寄付金 [ ボランティア ] 2011年06月05日4日に「福祉のつどい」 ソロプチ西播磨、赤穂市へ車寄贈 [ ボランティア ] 2011年05月31日一斉清掃で「ごみゼロ」アピール [ ボランティア ] 2011年05月30日ハンドベルでホーム慰問 [ ボランティア ] 2011年05月29日同行ルポ・被災地で広がる「格差」 市民が定住PRサイト開設 塩屋児童館に絵画寄贈 [ ボランティア ] 2011年05月13日傾聴ボランティア受講生募集 開祖の教え守り奉仕活動 [ ボランティア ] 2011年05月05日一関市にも応援職員を派遣 赤穂市が気仙沼市へ飲料水 マリンバで慈善演奏会 我が子の無事信じる被災地の母 [ ボランティア ] 2011年04月27日被災地へ千羽鶴と寄せ書き贈ろう
コメント
0 0
投稿:陣太 2013年04月17日コメントを書く