ものづくり作家たちの共同展
2013年06月05日
「手元供養」をテーマにした特別展示もある「グループ倫」展
“幻の漆器”と呼ばれる「書写塗」を復活させた塗師の岡田道明さん(たつの市)、姫路城の瓦を製作した鬼師の安川清泉さん(姫路市)、室町時代から続く紙すき技法を継承する「皆田和紙保存会」(佐用町)など10個人2団体が出品。赤穂からは赤穂緞通の井関京子さん、雲火焼の桃井香子さん、水琴窟の長棟州彦さんが参加する。
特別展示のコーナーでは「手元供養」を主題に各出品者が制作した厨子、香炉などを飾り棚に陳列。同会は「ものづくりに真摯に打ち込む作家たちの個性の融合を鑑賞してほしい」と話している。
絵画、アクセサリー、行燈など総点数は300点超。緞通織り、紙すきの体験もできる。10日(月)まで午前10時〜午後4時。入館無料。TEL56・9933。
<前の記事 |
民俗資料館で「押し花絵」展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月03日国際音楽祭、最終日公演のみ追加発売 マリンバで慈善演奏会 5年ぶり「わが千種川」定演で 思い出のアトリエで作品展 [ 文化・歴史 ] 2011年04月27日赤穂城庭園で屋形舟遊覧 沖田遺跡公園の15周年祝う 市文化財に「鳥井町地蔵堂」 [ 文化・歴史 ] 2011年04月21日ジャズの名ピアニストが来校 国際音楽祭のチケット申込み、20日まで延長 大鳥圭介の伝記アニメが近く完成 [ 文化・歴史 ] 2011年04月09日市民会館で盆栽作風展 [ 文化・歴史 ] 2011年04月09日「吹奏楽で日本を元気に!」コンサート 赤穂書道会の第37回会員展 [ 文化・歴史 ] 2011年04月08日彫塑デッサンク、35年の歴史に幕 [ 文化・歴史 ] 2011年04月07日
コメントを書く