ものづくり作家たちの共同展
2013年06月05日
「手元供養」をテーマにした特別展示もある「グループ倫」展
“幻の漆器”と呼ばれる「書写塗」を復活させた塗師の岡田道明さん(たつの市)、姫路城の瓦を製作した鬼師の安川清泉さん(姫路市)、室町時代から続く紙すき技法を継承する「皆田和紙保存会」(佐用町)など10個人2団体が出品。赤穂からは赤穂緞通の井関京子さん、雲火焼の桃井香子さん、水琴窟の長棟州彦さんが参加する。
特別展示のコーナーでは「手元供養」を主題に各出品者が制作した厨子、香炉などを飾り棚に陳列。同会は「ものづくりに真摯に打ち込む作家たちの個性の融合を鑑賞してほしい」と話している。
絵画、アクセサリー、行燈など総点数は300点超。緞通織り、紙すきの体験もできる。10日(月)まで午前10時〜午後4時。入館無料。TEL56・9933。
<前の記事 |
第38回白いチョークの会展 [ 文化・歴史 ] 2013年10月26日相生の義士史跡ツアー50人募集 有年考古館、支援ボランティア募集 第52回市民文化祭 俳句・短歌入賞者 [ 文化・歴史 ] 2013年10月24日祖父と孫の絵画二人展 [ 文化・歴史 ] 2013年10月21日写真サークルが秋冬写真展 [ 文化・歴史 ] 2013年10月19日ピアノと声楽、琴のステージ [ 文化・歴史 ] 2013年10月18日絆の音色、ホールに響く 秦氏伝承の歴史文学講座 [ 文化・歴史 ] 2013年10月13日70年前の幻の名曲「義烈行」 [ 文化・歴史 ] 2013年10月12日震災バイオリンを赤穂で演奏 忠臣蔵検定の受検者募集 赤穂の山々を冊子で紹介 [ 文化・歴史 ] 2013年10月12日民俗資料館で「はかる道具展」 [ 文化・歴史 ] 2013年10月11日尼子神社の子ども獅子舞稽古中
コメントを書く