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市職員装う不審電話に注意

 2013年06月11日 
 赤穂市内で5月から6月にかけて、市職員を装って架空の医療費還付を持ちかけ、ATM(現金自動預払機)へ誘導しようとする不審電話が相次いだ。市は「公的機関が医療費の還付金受け取りなどについて、電話で口座番号を尋ねたり、ATMを操作させたりすることは絶対にありません」と注意を呼び掛けている。
 相談を受けた市国保医療係によると、不審な電話がかかったのは先月17日の午後0時から1時ごろ。「市役所の医療保険課」と実在しない部署名をかたる男の声で、「過去5年分の医療費を還付するので、ATMへ行ってください」などと言い、応対した人が「市役所へ確認してから電話するので、電話番号を教えてほしい」と切り返すと、一方的に電話を切ったという。同様の相談が他に3件あった。
 また、6月4日には別の世帯に「健康保険課の職員」と名乗る男から「医療費の払い戻しがあるので、フリーダイヤルにかけて」と電話があった。指示された番号にかけると、「また連絡する」と言われたが、返信はなく、翌日に再度電話すると、つながらない状態になっていた。
 市はホームページ、有線放送で注意を喚起。今のところ、実際の被害は確認されていないという。「不審な電話がかかってきたら、絶対にその指示には従わず、市や警察に相談して」と呼び掛けている。
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