今年は「十段目」忠臣蔵扇子
2013年06月13日
新発売された忠臣蔵扇子「天川屋見世の場」
弘化から慶応期(1844〜68)にかけて多くの作品を残した浮世絵師、初代歌川国明の大判錦絵(市立歴史博物館所蔵)を意匠に採用した。
十段目は、大星由良之助との約定を守り、討ち入りに必要な武具を調達したことを決して明かさなかった義商・天川屋義平の名場面。浪士ら扮する捕り手が刀を抜いて迫る中、口をへの字に結んでにらみを効かす義平の男気あふれる様子が描かれている。
忠臣蔵扇子は平成20年から毎夏一本ずつ新柄を制作し、今回で6作目。完売して復刻するほど好評で、同財団は「お早めに買い求めて」と話している。
1本1000円。同館(TEL43・4600)のほか、赤穂情報物産館、忠臣蔵問屋「わたや」などで計400本を販売している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年6月29日(2043号) 1面 (8,775,378byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ お知らせ ]
第106回珠算段位認定試験昇段者 [ お知らせ ] 2012年11月05日迷い犬を保護しています [ お知らせ ] 2012年11月05日ガーデニング作品展の出品募集 中小企業向け無料相談会 黒田官兵衛など歴史セミナー 晩秋の千種川源流で自然探訪 坂越の史跡と景勝めぐり 保健センター11月度の行事 [ お知らせ ] 2012年10月27日忠臣蔵検定で仮装大賞 秦氏テーマに歴史文学講座 県・市営住宅の入居者募集 [ お知らせ ] 2012年10月20日本を読んで景品ゲット [ お知らせ ] 2012年10月19日第51回ふれあい囲碁大会 [ お知らせ ] 2012年10月15日赤穂出身「竹博士」室井綽さん逝去 [ お知らせ ] 2012年10月11日第278回珠算検定合格者 [ お知らせ ] 2012年10月07日
コメントを書く