ふるさとの海で水中観察
2013年07月08日
シュノーケル体験を楽しんだ御崎小3年生
環境体験学習として平成19年から始まり今回で7回目。ウエットスーツにライフジャケット、足ひれを装備した子どもたちが順番に海へ入った。岸辺から通称ライオン岩の辺りまで約40メートルを泳いで往復。水深1・0〜1・5メートルの海域で生き物を探した。
初回から学習をバックアップしているNPO「海っ子倶楽部」(三島正嗣理事長)からダイバー6人が協力した。児童にマンツーマンで付き添い、岩場のくぼみや海藻の陰など魚が集まりやすいポイントへ誘導。数日前の雨で海水はやや濁り気味だったが、ナベカやハゼ、クロソイなどを観察できた。
児童たちは事前に海の生き物について学習し、前週には学校プールでシュノーケルを実習。期待をふくらませて当日を迎えた。体長約5センチのイシダイを見つけた竹原洸(こう)さん(9)は、「白と灰色のしま模様があって、かわいかった」とにっこり。三島理事長は「海が生き物たちの家だということを感じてもらえたのでは」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年7月13日(2045号) 4面 (8,752,687byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
園児の成長願って獅子舞 仕事やりとげたい−中学生が「番外編トライやる」 7日から「子ども平和ポスター展」 拍子木カチカチ「火の用心」 もちつきはけっこう大変 [ 子供 ] 2008年12月23日天へ昇った「スズランおじさん」 「忠臣蔵のふるさとへようこそ」児童らが観光案内 [ 子供 ] 2008年12月11日歳末たすけあい運動にバザー売上げを募金 松区自治会が義士偲ぶ提灯行列 特別支援学校で子どもたちと学生が交流 子ども大名行列、寒さに負けず元気に稽古 [ 子供 ] 2008年12月01日カブスカウト一日体験入隊 園児ら土こねて陶芸体験 段ボール箱もりっぱな楽器 本紙主催・習字紙上展 作品受付は13日まで
コメントを書く