粘土で土器や埴輪を工作
2013年07月21日
埴輪や土器の制作を楽しんだ有年考古館の特別体験教室
考古学に親しんでもらおうと同館が主催。乾燥するだけで固くなる赤茶色の粘土1キロを1組につき1個ずつ配った。
参加者らは粘土を丸棒で薄く延ばし、手でひも状に丸めて飾りや取っ手など必要な部品に加工。へらで穴を開けたり、文様をつけたりするときは形を崩さないように息を止めて作業した。
約2時間かけて完成。夏休みの自由研究として参加した元禄橋町の小学3年、中島碧葉君(9)は家型埴輪を工作し、「粘土を棒で延ばすのがとても難しかった。古代の人はどんな道具を使ったのかな」と想像していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年8月3日(2048号) 4面 (9,461,533byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
江戸時代の鉄鉋鋳造遺物か [ 文化・歴史 ] 2013年01月08日
旧松岡病院 惜しまれつつ解体 [ 文化・歴史 ] 2013年01月07日
短歌の花咲き半世紀『とべら』600号 [ 文化・歴史 ] 2013年01月01日
江戸中期の『造酒秘伝書』 [ 文化・歴史 ] 2013年01月01日
野鳥の魅力、写真と木彫で [ 文化・歴史 ] 2013年01月01日
ゆかりの薬師堂に和泉式部伝説の案内板 [ 文化・歴史 ] 2012年12月29日
つまようじ25万本でアート [ 子供 ] 2012年12月26日
いじめ第三者委が改善点指摘 「怒り」の川柳 専用絵馬で受付中 小学校で古典芸能鑑賞会 干支の縁起物を手作り [ 文化・歴史 ] 2012年12月20日
環太平洋ユース会議へ中1生3人 懐かしい火鉢や懐炉など展示 [ 文化・歴史 ] 2012年12月15日
県川柳祭で2年連続議長賞 赤穂西中生徒会、今年も歳末募金
コメントを書く