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悪質な「点検商法」が横行

 2013年07月24日 
 屋根の点検を称して民家を訪問し、不要な改修工事契約を結ばせる市外業者が7月中旬以降、赤穂市内で営業活動を繰り返している。独居の高齢者が狙われるケースが多く、市消費生活センターが注意を呼び掛けている。
 センターによると、7月17日夕方、加里屋の一人暮らし70代女性方を男女2人組が訪問。はしごを掛けて屋根上に上がり、「このままだと雨漏りする。本来は50万円かかる工事費を30万円でしてあげる」などと女性を説得し、契約書に印鑑を押させた。
 女性宅は建築から10年ほどしか経過しておらず、実際には修理を要する箇所はないもよう。やり取りを知った近所の住民が翌日、女性に付き添ってセンターに相談。クーリングオフの手続きを取った。女性の話では、点検を勧める業者の電話が数日前から何度もかかり、最初は断ったものの、しつこさに負けて訪問を許可してしまったという。
 近隣民家のほか、22日には塩屋地区でも同じ業者とみられる男が複数の高齢者宅に出入りしているとの情報が寄せられ、同センターは「契約後でも解約できる場合もあるので、不審に思った場合は代金を払う前に相談して」と呼び掛けている。赤穂市消費生活センターTEL43・7067(市民対話課内)。
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掲載紙面(PDF):
2013年7月27日(2047号) 1面 (9,071,343byte)
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コメント

8月1日現在も塩屋地区で、「アンテナの線がたわんでます」と・・・「3000円で修理しますよ。」といいつつ屋根の上に上がっています。その後デジカメ画像みせて修理をさせようとする事をしています。
『ご近所で工事しました。』は『ご近所が詐欺に遭いました。』と脳内変換して聞いて下さい。

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投稿:通りすがり 2013年08月01日

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