男子走り高跳びで全中総体
2013年08月09日
陸上男子走り高跳びで全国中学総体へ出場する赤穂東3年の上鍵政隆選手
上鍵選手は7月の全日本通信兵庫大会で全中参加標準記録の1メートル85を跳んで優勝した。「調子もよくて、どんどん跳べそうな気がした」といい、一度もバーを落とすことなく勝利をつかんだ。
陸上競技を始めたのは中学1年から。体験入部で自分の身長以上の高さを越える先輩を見て、「自分も跳んでみたい」と走り高跳びを専門種目に選んだ。「好きなことを楽しんでやるタイプ」(竹原史也顧問)で順調に記録が向上。今季は市、西播を連勝し、6月の記録会では自己ベストの1メートル88をマークした。
「全国大会は3年間陸上をやってきた集大成として楽しみたい」と上鍵選手。決勝進出を目標に掲げ、10月のジュニアオリンピックに出場できる1メートル91も狙う。「いつも通り気持ちを強く持って跳びに行く」と気合いを入れている。
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掲載紙面(PDF):
2013年8月10日(2049号) 3面 (8,962,908byte)
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