健闘誓う少林寺拳法の拳士たち
2013年08月10日
全国中学生大会、世界大会での健闘を誓う拳士たち
中学生大会は女子の2部門で出場権を獲得した。2年生3人、1年生5人の若い構成で挑む団体演武はミーティングで稽古の質を高めて経験不足を補ってきた。昨年の全国大会を経験している谷中日向子選手(13)=塩屋=は「演武に気合いが足りない。大きな声を出し、昨年の10位を上回る6位入賞を目指す」と精神面の充実を課題に挙げる。1年生ながら単独演武でも県予選を突破した奥澤知香選手(12)=塩屋=はスピード感のある動きが特長。「予選通過」を目標にチャレンジする。
また、4年に一度の世界大会は中学生団体に2組、一般男子2段と同初段に1組ずつエントリーした。中学生団体の吉岡大一主将(14)=福浦=は「大会までの稽古を頑張り、一人一人の個性が発揮できる演武を」と意気込んでいる。
世界大会には坂越スポーツ少年団からも一般男女有段の部に1組出場する。各種目の出場拳士は次のとおり。敬称略。
〔全国中学生大会〕
▽女子団体=谷中日向子、山崎友起子、三村茉由、奥澤知香、濱本麻友、龍田明奈、前田呼々、中田萌恵
▽女子単独=奥澤知香
〔世界大会〕
▽中学生団体=吉岡大一、有田和誉、小林一晴、鳴瀧豪士、山本恭市、細井皓介、下脇優花、山崎友紀乃
▽同=脇坂光流、額田彰悟、近藤大輝、井口翔太、上杉彬、北村拓也
▽一般男子二段=佐々木拓人・大西啓介
▽同初段=寺坂和也・滝本理博
▽一般男女有段=溝田春香・奥谷宜晃
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掲載紙面(PDF):
2013年8月10日(2049号) 3面 (8,962,908byte)
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[ スポーツ ]
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投稿:少林寺!! 2013年08月10日コメントを書く