県防災ヘリと合同訓練
2013年08月29日
兵庫県消防防災航空隊の防災ヘリも出動した水難救助訓練
ゲリラ豪雨によって増水した川から釣り客2人を救出する想定で消防職員35人と航空隊6人が参加した。
ボートに消防隊員3人が乗り込み、溺れかかっている1人を救助。アルミパイプを三角すい型に組んだ「レスキューフレーム」で要救助者を護岸へ吊り上げた。ボートが近づけない中洲に取り残されたもう一人は航空隊の防災ヘリからロープ下降した隊員が抱きかかえ、約100メートル先の河川敷へ移送した。
訓練では、防災ヘリに搭載したカメラから地上部隊へ空撮映像を送る「簡易ヘリテレビ伝送装置」も使用したが、途中から何も映らなくなり、訓練後の点検で受信機のアンテナの接合が緩んでいたことがわかった。市消防本部の松本守生・警防課長(53)は「訓練で得た教訓を今後に活かし、いざというときに冷静に活動できるように心がけたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年8月31日(2051号) 3面 (9,957,066byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
沖・市自治会連合会長が辞任 前田氏が会長代行に [ 社会 ] 2020年06月15日県が高潮対策10年計画 赤穂市内は3か所 尾崎の公園で地中から産廃 造成時に埋立か [ 社会 ] 2020年06月13日定額給付金 申請受理9割超える [ 社会 ] 2020年06月10日2020年度市自治功労者 14人受章 [ 社会 ] 2020年06月08日「つつじ賞」など6個人6団体に決定 プロバスクラブ 岡田会長を再選 [ 社会 ] 2020年06月07日公的支援制度 申請件数が増加 [ 社会 ] 2020年06月06日9割が「定住希望」も将来は悲観 《西有年産廃》事前協議書 赤穂市と上郡町へ送付 [ 社会 ] 2020年06月04日定額給付金 3分の2から申請受理 [ 社会 ] 2020年06月04日市内小中学生「Wi−Fiあり」93・5% テイクアウト利用「増えた」8割超 市医師会長に中村氏を再選 [ 社会 ] 2020年06月03日有年横尾で熊出没 [ 社会 ] 2020年06月02日
コメントを書く