雨でも大丈夫 バス待合所に大屋根
2013年10月15日
バス待合所全体をカバーするように設置された屋根
同停留所は城西小学校へバスで通学する児童約90人も利用。これまでの屋根は待合スペースの一部分しか覆っていなかったため、地域の人の話では「雨に濡れながらバスの到着を待つ子もあった」という。
新たな屋根は頑丈な鋼製フレームに強化ビニールを張り、待合所スペース全体をカバーする大きさ。費用は兵庫県バス協会の補助を活用し、支柱の基礎部分に必要な土地は品川リフラクトリーズが敷地を無償提供した。
児童の保護者の一人は「雨の日も、みんな一緒に屋根の下でバスを待つことが出来るので、ありがたいです」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2013年10月19日(2058号) 4面 (8,116,744byte)
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