「お元気で」最後のマッサージ慰問
2013年10月19日
「つつじ荘」で最後となったマッサージ慰問
赤穂市身体障害者協会盲人部と市視覚障害者協会が毎秋に実施している奉仕行事で今年20回目。マッサージ師と同じ数の利用者6人が施術を希望し、広間で座布団の上で横になった。昨年に続いてマッサージを受けた桃井悦子さん(78)は「最高。上げ下ろしが痛かった腕の調子もよくなりそう」と気持ちよさそうだった。
同施設は赤字運営と施設老朽化を理由に今年度限りで閉鎖。民間の社会福祉法人が別の場所で引き継ぐ。毎年欠かさず慰問に参加したという尾崎の安井勉さん(65)は「お年寄りが楽しみしてくれているのがうれしかった。施設がなくなるのはさみしいですが、これからも元気でいてほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年10月26日(2059号) 3面 (8,265,367byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
関西福祉大学が震災義援金 [ ボランティア ] 2011年04月26日市消防の緊援隊が解散式 住民の手で芝生張り替え [ ボランティア ] 2011年04月19日オオキグループ、被災地支援に物資と義援金 [ ボランティア ] 2011年04月18日被災地へ届け、善意の「もち」 [ ボランティア ] 2011年04月15日一人じゃないよ―。真心込めて「元気袋」 [ ボランティア ] 2011年04月10日赤穂から宮城へ炊き出し支援隊 [ ボランティア ] 2011年04月09日「吹奏楽で日本を元気に!」コンサート 共同募金会も義援金を送金 [ ボランティア ] 2011年04月07日被災者向け無償住居を募集 大師堂の移転先にポケットパーク整備 ランドセルと文具、目標上回る [ ボランティア ] 2011年04月06日「被災児へ手作りバッグを」主婦ら呼びかけ [ ボランティア ] 2011年04月06日市民提供の物資、総数1万8000点に [ ボランティア ] 2011年04月05日市民からの義援金510万円送金 [ ボランティア ] 2011年04月05日
コメントを書く