9地区説明会の交渉決裂
2013年11月28日
産廃処分場計画の阻止を求める赤穂市自治会連合会の署名用紙
同連合会は「引き続き開催を要請する」としているが、交渉は事実上決裂。計画反対の署名活動を展開することを決定した。
9地区での住民説明会については今月中旬、事業者から「開催する意思はある」としながらも、▽会場数の縮小▽運営への自治会の協力−といった条件付きの回答があり、同連合会が「あくまでも全9地区で説明会を開くべき」と再要請を行っていた。
市によると、再回答があったのは25日。「前回、回答させていただいた内容と同じです」と連絡があったという。
歩み寄ることのなかった“ゼロ回答”に木村音彦会長(79)は「まったく誠意が見られず、無責任さを感じる」と批判した。
署名用紙は許可権を持つ兵庫県知事宛てで中学生以上を対象に募る。第1回締切日を12月20日(金)に設定し、年内に県へ提出する予定。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年11月30日(2064号) 1面 (11,046,771byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《西有年産廃》上郡で住民投票目指す動き 「感染は自業自得」その考えが差別や偏見に [ 社会 ] 2020年07月20日関福大「濃厚接触可能性者は把握」 [ 社会 ] 2020年07月19日感染確認の男性「ほぼ無症状」 [ 社会 ] 2020年07月18日関福大が学生1人の感染を公表 [ 社会 ] 2020年07月18日新型コロナ感染確認 赤穂市内居住者で1人目 [ 社会 ] 2020年07月18日関福大が来場型オープンキャンパス中止 [ 社会 ] 2020年07月18日少年育成功労で警察庁長官から金章 公立学校園所に自動水栓を寄贈 交通事故救護のJR西社員に「のじぎく賞」 [ 社会 ] 2020年07月14日一生の思い出を地元で フォトウエディング 塩屋堂山にがれき 建設廃材「投棄」か [ 社会 ] 2020年07月11日農業用水路の窒素 基準値2倍に低減 [ 社会 ] 2020年07月11日市内秋祭り「中止」決定相次ぐ 交通安全の合い言葉「こいぬのあしあと」CDに
コメントを書く