「市民推薦の委員を」守る会が要求
2014年01月27日
兵庫奥栄建設の産廃最終処分場計画に対し「技術的な検証」を行うとして兵庫県が今年度中の設置を予定している第三者委員会について、「赤穂の環境を守る会」は27日、委員構成や情報公開などに関する申し入れ文書を西播磨県民局へ提出した。同県民局の神田泰宏・環境参事は「内容を検討した上で回答したい」と話している。
守る会は「申し入れ」で第三者委について、▽条例上の位置付けと設置目的の明文化▽公開した上で傍聴、発言を認めること▽市民推薦の委員を入れること−を求めた。また、事業者が県へ提出する「説明会実施状況報告書」についても、公開した上で意見書の追加提出を認めることなどを要望。これらの事項について文書での回答を求めた。
守る会の川西康行世話人代表は「委員会は県の判断に重要な役割を果たすとみられ、事業者側に偏った委員構成にならないように事前にチェックする必要がある」と話している。また、同会は同日、市民から寄せられた反対署名の第2次集約分1655筆も同県民局へ提出した。
掲載紙面(PDF):
2014年2月1日(2073号) 1面 (10,000,336byte)
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守る会は「申し入れ」で第三者委について、▽条例上の位置付けと設置目的の明文化▽公開した上で傍聴、発言を認めること▽市民推薦の委員を入れること−を求めた。また、事業者が県へ提出する「説明会実施状況報告書」についても、公開した上で意見書の追加提出を認めることなどを要望。これらの事項について文書での回答を求めた。
守る会の川西康行世話人代表は「委員会は県の判断に重要な役割を果たすとみられ、事業者側に偏った委員構成にならないように事前にチェックする必要がある」と話している。また、同会は同日、市民から寄せられた反対署名の第2次集約分1655筆も同県民局へ提出した。
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