ノロ感染予防へ毎日消毒
2014年01月28日
学校給食を介したノロウイルスによる集団食中毒が各地で発生していることを受け、赤穂市学校給食センターは28日、従来は週1回だった施設内トイレの殺菌消毒を一日1回に増やした。
ノロウイルスは感染したヒトの糞便や吐瀉物、それらが乾燥したものから出るほこりを介して経口感染するため、トイレがウイルスの温床になりやすい。次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が感染予防に有効とされている。
同センターによると、調理スタッフが使用するトイレは出入り口が自動ドア。手をかざすと水が出る蛇口、気流で手を乾燥させるジェットタオルなど、ノブや水栓に直接手を触れずに済む設備を整えているが、「さらに衛生管理を徹底する」として消毒回数を増やした。
今年度の配食が終了する3月19日まで継続し、来年度以降は状況を見て判断する。井上毅所長は「今後もノロウイルスに限らず、日頃から職員の衛生管理意識を高め、安全・安心でおいしい給食の提供に努めたい」と話している。
掲載紙面(PDF):
2014年2月1日(2073号) 1面 (10,000,336byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ノロウイルスは感染したヒトの糞便や吐瀉物、それらが乾燥したものから出るほこりを介して経口感染するため、トイレがウイルスの温床になりやすい。次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が感染予防に有効とされている。
同センターによると、調理スタッフが使用するトイレは出入り口が自動ドア。手をかざすと水が出る蛇口、気流で手を乾燥させるジェットタオルなど、ノブや水栓に直接手を触れずに済む設備を整えているが、「さらに衛生管理を徹底する」として消毒回数を増やした。
今年度の配食が終了する3月19日まで継続し、来年度以降は状況を見て判断する。井上毅所長は「今後もノロウイルスに限らず、日頃から職員の衛生管理意識を高め、安全・安心でおいしい給食の提供に努めたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年2月1日(2073号) 1面 (10,000,336byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂線全線開通60周年 赤高生から感謝の花束 [ 社会 ] 2022年09月01日赤穂健福管内居住の新規陽性者193人(8月31日) [ 社会 ] 2022年08月31日県内自治体では初 ユーチューブ収益化導入 [ 社会 ] 2022年08月31日市民病院 第1四半期で年間目標超える収支改善 コロナ空床補償の恩恵も [ 社会 ] 2022年08月30日赤穂健福管内居住の新規陽性者132人(8月30日) [ 社会 ] 2022年08月30日現道改良見込む高取峠を視察 [ 社会 ] 2022年08月30日赤穂健福管内居住の新規陽性者109人(8月29日) [ 社会 ] 2022年08月29日赤穂健福管内居住の新規陽性者138人(8月28日) [ 社会 ] 2022年08月28日赤穂健福管内居住の新規陽性者137人(8月27日) [ 社会 ] 2022年08月27日《市民病院医療事故多発》いまだに説明ない患者も [ 社会 ] 2022年08月27日《市民病院医療事故多発》多発と同時期にレベル基準改訂 [ 社会 ] 2022年08月27日赤穂健福管内居住の新規陽性者170人(8月26日) [ 社会 ] 2022年08月26日赤穂健福管内居住の新規陽性者154人(8月25日) [ 社会 ] 2022年08月25日赤穂健福管内居住の新規陽性者203人(8月24日) [ 社会 ] 2022年08月24日赤穂健福管内居住の新規陽性者115人(8月23日) [ 社会 ] 2022年08月23日
コメントを書く