児童合唱団がミュージカル稽古
2014年02月08日
定期演奏会でミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」を演じる赤穂市児童合唱団のみなさん
「サウンド・オブ・ミュージック」は「エーデルワイス」「ドレミの歌」などが劇中で歌われる名作。昨年5月に賛助出演した赤穂市民合唱団の定期演奏会で大人たちに混じって舞台に出た子どもたちが「もう一度、演じてみたい」と希望し、振り付けも自分たちでアイデアを出し合った。
同合唱団は昭和50年に結成し、現在は小2から高2の32人が在籍している。今年度は赤穂ライオンズクラブ50周年式典、成人式など例年より多くの出演機会があり、練習時間の確保に苦労したが、先月下旬の強化合宿を経てエンジンがかかってきた。
「最初は台詞がガチガチでした」と話すのは今年度に入団した元沖町の中学1年、大堀日向さん(13)。練習を重ねるごとに少しずつ余裕が生まれ、笑顔で歌えるようになった。スーツ姿で大人の役を演じる相生市大谷町の中学3年、立花崚君(14)は「背筋を伸ばして、威厳を出したい」と雰囲気作りを意識する。
定演は小ホールで午後2時開演。赤穂東中音楽部、尾崎小コーラス部が賛助出演する。入場無料。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年2月8日(2074号) 3面 (9,191,425byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂事件研究の先駆者、内海定治郎 [ 文化・歴史 ] 2010年12月10日“光の天守閣”も出現 赤穂義士祭 [ イベント ] 2010年12月09日県スポ少剣道、赤穂が2部門制覇 児童が忠臣蔵観光案内 新作能「大石」上演へ面を奉納 [ 文化・歴史 ] 2010年12月09日フルートでクリスマスコンサート [ イベント ] 2010年12月09日ゆかりの社寺で義士追慕 [ イベント ] 2010年12月08日義士祭奉賛 第40回学童書道展の入賞者 忠臣蔵検定で過去最多合格 [ 文化・歴史 ] 2010年12月07日ランプなど約50点、ステンドグラス展 [ 文化・歴史 ] 2010年12月07日「歓喜の歌」高らかに熱唱 [ 文化・歴史 ] 2010年12月06日「絆」テーマに高齢者大学の書道展 [ 文化・歴史 ] 2010年12月06日義士提灯制作、中3生ボランティア募集 仲良し学生2人、共同コンサート [ 文化・歴史 ] 2010年12月03日義士所用の槍、子孫が奉納 [ 文化・歴史 ] 2010年12月02日
コメントを書く