大規模災害時にLPガス供給
2014年03月26日
災害時支援協力協定を結んだ調印式
LPガスは液化してボンベで持ち運べるため個別供給が可能。阪神・淡路大震災、東日本大震災でも被災者の生活を助けた。赤穂市は同協会の前身である兵庫県プロパンガス協会とも同様の協定を平成8年に締結しており、協会の名称変更に伴い改めて協定を交わした。
協定では、赤穂市内に地震や風水害などで大規模な災害が発生または発生のおそれがある場合、市の要請に基づき、ガス式のコンロ、炊飯器、ストーブなどと燃料を供給する取り決め。費用は直前の適正価格を基準に市が負担する。
市役所で行われた調印式では、同会からLPガス発電機1台(出力900ワット)が贈られた。小山哲司地区長(43)は「緊急時のライフラインとして市民貢献したい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年3月29日(2081号) 1面 (9,307,265byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市民病院「今年度中にガバナンス検証委から結論」 [ 社会 ] 2023年01月23日旬彩蔵にシャッターアート 赤穂高美術部がカラフルに 福浦産廃処分場計画地「事業者指導して」市長に要望 [ 社会 ] 2023年01月20日牟礼市長が初登庁「将来の礎を皆さんと一緒に」 「教訓伝える」赤穂高で震災追悼行事 [ 社会 ] 2023年01月17日《市長選2023》現職・牟礼氏が無投票で再選 [ 社会 ] 2023年01月15日《市長選2023》牟礼候補「次の4年で市民の豊かさ実現」 [ 社会 ] 2023年01月15日安全安心へ決意新た 消防出初式 [ 社会 ] 2023年01月09日「二十歳のつどい」若者たちの節目祝福 [ 社会 ] 2023年01月08日好転期待「春が訪れる年に」新年交礼会 [ 社会 ] 2023年01月04日《市長選2023》予備審査も現職陣営のみ [ 社会 ] 2022年12月21日野中橋の側道橋完成 通学も安全に JR播州赤穂ー長船間 来春上下計4本減便 [ 社会 ] 2022年12月18日市民病院の今年度上半期収支 4・6億円の黒字 [ 社会 ] 2022年12月17日医療従事者へ感謝と励まし 赤穂中がメッセージ [ ボランティア ] 2022年12月15日
コメントを書く