牟礼市長が初登庁「将来の礎を皆さんと一緒に」
2023年01月18日
任期満了に伴う市長選で無投票再選を果たした牟礼正稔市長(68)が18日、当選後初登庁。職員を前に「改めて身の引き締まる思い。身を粉にして皆様と一緒に働かせていただきたいと改めて決意した」とあいさつした。
牟礼氏はあいさつの中で、「子育て支援は最重要課題として取り組まなければならない」として学校給食センターの建て替え、学校給食費無償化の意欲を語り、「将来の赤穂市の礎を皆さんと一緒に築いていきたい。将来の子どもたちが赤穂市を選択するかどうかは皆さんの双肩にかかっている」と奮励を呼びかけた。
また、安全安心な地域医療の提供、産廃最終処分場建設阻止など市政課題を挙げ、「まだまだ道半ば。皆さんの力添えで私も粉骨砕身働く」と宣言した。
* * *
記事文中、「最重要課題」が「再重要課題」となっていましたので、誤字を修正しました。(2023年1月18日11時50分)
掲載紙面(PDF):
2023年1月21日号(2492号) 1面 (4,011,788byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
再選後初登庁し花束を贈られた牟礼正稔市長
牟礼氏はあいさつの中で、「子育て支援は最重要課題として取り組まなければならない」として学校給食センターの建て替え、学校給食費無償化の意欲を語り、「将来の赤穂市の礎を皆さんと一緒に築いていきたい。将来の子どもたちが赤穂市を選択するかどうかは皆さんの双肩にかかっている」と奮励を呼びかけた。
また、安全安心な地域医療の提供、産廃最終処分場建設阻止など市政課題を挙げ、「まだまだ道半ば。皆さんの力添えで私も粉骨砕身働く」と宣言した。
* * *
記事文中、「最重要課題」が「再重要課題」となっていましたので、誤字を修正しました。(2023年1月18日11時50分)
2期目のスタートにあたり牟礼正稔市長の言葉を聞く市職員
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年1月21日号(2492号) 1面 (4,011,788byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市民病院経営形態 外部諮問方針を撤回 [ 政治 ] 2025年01月18日《赤穂市議選2025》定数17に立候補準備18人 [ 社会 ] 2025年01月18日阪神淡路大震災30年を前に防災教室 [ 社会 ] 2025年01月16日ブリの切り身に寄生虫 学校給食で喫食中止 [ 社会 ] 2025年01月15日人生の節目祝う「二十歳のつどい」 [ 社会 ] 2025年01月12日JA兵庫西が詐欺被害から顧客守る 赤穂署管内で年間3度目 [ 社会 ] 2025年01月06日《市民病院医療事故多発》院長命令に背き侵襲的検査12件 3件は文書通達後 市議の請負契約辞退範囲「2親等」を継続 [ 政治 ] 2025年01月03日日本初の坑道ラドン浴施設 開設への道のり映画化 [ 社会 ] 2025年01月01日2年後の赤穂高100周年へ実行委発足 [ 社会 ] 2025年01月01日《市民病院医療事故多発》医療ミスの脳外科医 業務上過失傷害罪で在宅起訴〜神戸地検姫路支部 《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言 [ 社会 ] 2024年12月21日市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害 役者魂貫いた元赤穂観光大使 故木下通博さんの冥福祈る [ 社会 ] 2024年12月14日職員不祥事受け給与5%カット 市長「道義的責任」 [ 社会 ] 2024年12月12日
コメント
ただ、審判の機会がなかったのは大変残念です。
私も1期目については、しっかり実績を検証してほしいと思います。
このままだと、市民に対して、夢のような公約を掲げ、甘い言葉でたぶらかした事実だけが残っているように感じます。
少なくとも給食無償化は手をつけてほしかったです。
期待して1票投じたのに、中学校を卒業してしまいました。期待外れもいいところです。
ビラなどでは、ふるさと納税が過去最高でネイミングライツ収入もあったようです。
お金を増やしたのなら、公約にまずつぎ込むべきでした。
せめて、誰しもが通る中学3年生から、さらにお金ができれば2年生へと段階的に無償化できなかったのかと思います。できなかったのはなぜ?
インターの周辺にも、若者のためにショッピングモールを誘致すると、直接ききました。
なぜ4年間で全く手がつけられなかったのか。
広報やインタビューでは、ご本人さんの言い分ばかりになります。
公約の達成状況などは、反対派の取材もしたうえで、地元紙でしっかり検証していただきたかったです。
23 9
投稿:同感です。 2023年01月23日31 9
投稿:ほんまかいな 2023年01月20日18 12
投稿:赤穂市 2023年01月19日コメントを書く