ど根性メロン、4代目は600株
2014年04月28日
里親ボランティアに配られた「ど根性メロン」の4世苗
ど根性メロンは平成23年7月、尾崎田中町の市道脇に2個実っているのが見つかり、地元住民が採種した。種子を託された赤穂市自立経営農業振興協会が2世の発芽に成功。「市民の手で子孫を増やそう」と毎春里親ボランティアを募って無償で苗を提供している。今年は3月下旬に種をまき、昨年より200株多い600株を配布用に用意できた。
3世苗を2株育ててソフトボール大の果実を10個ほど収穫できたという北野中の酒谷明良さん(80)は「今年はちょっと間引いて、もっと甘い実に」と工夫するつもり。メロンを初めて栽培するという寿町の会社員、原田佳紀さん(38)は「おいしい実がなるように夫婦二人で協力して頑張って育てます」とポットに入った幼苗を持ち帰った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年5月3日(2086号) 4面 (8,455,327byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
市民病院 責任明確化を明言 「土曜診療」も前向き [ 社会 ] 2021年12月24日赤穂城でウエディング「一生の思い出」 [ 社会 ] 2021年12月24日大阪ビル火災受け消防が特別査察 [ 社会 ] 2021年12月23日赤穂市が2021年10大ニュース発表 3回目接種 来年1月17日から予約受付 [ 社会 ] 2021年12月22日「うね・のり愛号」拡充、「陣たくん号」休止へ 城南野球場の命名権パートナー募集 暴力団を寄せ付けない 「断つ会」がパトロール 第8分団に新消防ポンプ車配備 [ 社会 ] 2021年12月21日交通安全協会・前田邦稔会長に県自治賞 [ 社会 ] 2021年12月19日《市民病院医療事故多発》病院が一部事実関係を公表 明るい選挙ポスター入選・特別賞 子育て臨時給付金 全額現金で一括支給決定 赤穂健福管内 直近2週間は新規陽性者なし [ 社会 ] 2021年12月15日子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ
コメントを書く