正しい消火栓の取り扱いを訓練
2014年06月08日
消火栓の取り扱い方法を習った消防訓練
要請を受けた市消防本部が職員2人を派遣。地元消防団からも5人が協力した。
ホース格納庫から取り出した専用バールで路面の鉄ふたを開き、上部がL字型になっているスタンドパイプを設置。長さ20メートルのホースと筒先を結合して開栓すると、勢いよく水が噴き出た。ホースをつなぐ係、筒先を支持する係など役割を交代し、器具の正しい扱い方を練習した。
寺井秀光会長(60)によれば、消火栓を使った訓練は同自治会では十数年ぶり。「訓練していれば住民同士で助け合える。今後も器具の点検を兼ねて実施したい」。指導した原田享(すすむ)司令補(38)は「初期消火できるかどうかは消防隊が到着するまでの数分間にかかっている。ぜひ正しい取り扱いを覚えてほしい」と訓練の意義を強調していた。
消火栓取扱訓練は市消防本部警防課(TEL43・6883)で受け付けている。消火栓の使い方は市ホームページ(ホーム→防災・防犯→消防→予防・啓発→消火器具の使い方)でも写真入りで紹介している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年6月14日(2091号) 3面 (8,314,867byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「全力で走り抜け達成感」豆田前市長インタビュー [ 社会 ] 2015年01月30日インフル臨時休業(1月30日決定分) [ 社会 ] 2015年01月30日赤穂大橋、修繕で2日から通行止め 西有年産廃、事業者側が協定素案 [ 社会 ] 2015年01月29日インフル臨時休業(1月29日決定分) [ 社会 ] 2015年01月29日明石新市長が初登庁「オール赤穂市で市政運営」 [ 社会 ] 2015年01月27日「日本一の赤穂に」豆田氏が市長退任 [ 社会 ] 2015年01月26日文化財防火デーに消防訓練 [ 社会 ] 2015年01月26日インフル臨時休業(1月26日決定分) [ 社会 ] 2015年01月26日市民守る強さアピール、術科始め式 [ 社会 ] 2015年01月25日優良従業員を商議所が表彰 [ 社会 ] 2015年01月24日市長選出口調査の集計データ [ 社会 ] 2015年01月20日空き家条例、一例目の立ち入り調査 [ 社会 ] 2015年01月20日インフル臨時休業(1月20日決定分) [ 社会 ] 2015年01月20日インフル臨時休業(1月19日決定分) [ 社会 ] 2015年01月19日
コメントを書く