冷静に対処した銀行強盗訓練
2014年06月27日
赤穂署員が銀行強盗犯に扮して行われた防犯訓練
同行は毎年行っている防犯訓練を4年に一度、赤穂署と合同で実施。署員が犯人に扮して実際の犯行時さながらの状況をつくり出し、各自が役割を果たせるかどうかのチェックに役立てている。
この日は閉店後の店内にサングラスをかけてモデルガンを手にした犯人役の署員2人が空砲を撃ちながら乱入。ロビーにいた男性行員を人質に取り、布製のバッグに現金を詰めるよう大声で要求した。行員らは緊迫した空気の中、気付かれないうちに非常通知ボタンを押し、逃走する2人をカラーボールを持って追いかけた。
犯人の背格好や顔の特徴などを記憶して捜査員に伝えることができた窓口係の茶谷智子さん(35)は「発砲音にびっくりしましたが、途中からは冷静になれました」。同署生活安全課の多田明彦課長は「強盗は必ず事前に下見に来る。不審な車や人物に日頃から注意して」と警戒を呼びかけた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年7月5日(2094号) 3面 (8,280,724byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「つつじ賞」など2個人5団体表彰 2020年度の市職員採用8職種21人 [ 社会 ] 2019年06月04日関福大が県社会福祉事業団と連携協定 [ 社会 ] 2019年06月03日「不動の安全を」暴力追放へ連携確認 [ 社会 ] 2019年06月03日「千年に一度の大雨」最長159時間浸水 [ 社会 ] 2019年06月02日「警察官友の会」優良警察官へ感謝状 [ 社会 ] 2019年06月02日《西有年産廃》計画検証の専門家会議を設置へ 「産廃反対市民の会」近隣団体と連携へ [ 社会 ] 2019年05月29日《西有年産廃》「到底認められない」「論外」市が県に意見 [ 社会 ] 2019年05月27日赤穂市域に光化学スモッグ注意報 [ 社会 ] 2019年05月24日《西有年産廃》事前協議書の一部明らかに [ 社会 ] 2019年05月21日赤穂ろうあ協会が設立総会 [ 社会 ] 2019年05月21日令和元年春の叙勲 赤穂市関係受賞者 [ 社会 ] 2019年05月21日9割が「中流」回答〜社会意識アンケート [ 社会 ] 2019年05月18日全理連中央講師に松原智哉さん 赤穂初 [ 社会 ] 2019年05月18日
コメントを書く