農地の生態系保全状況をチェック
2014年07月25日
生態系チェックを目的に周世地区で行われた生物調査
同地区では7年前に自治会、子供会など地元8団体で「周世美しい村づくり活動組織」を発足。本来の生態系バランスを守ろうと、水草のオオカワヂシャや多年草のセイタカアワダチソウなど外来種植物の除去を行い、年3回の生物調査を実施している。
この日は、水田からの排水路約600メートル区間を約15人で探索。地元の小学生も参加した。水路に差し入れたタモ網に上流側から生き物を追い込み、およそ1時間で約100個体を捕まえた。
メダカ、トノサマガエル、水生昆虫のコオイムシなど絶滅危惧種も。組織の代表を務める木本学・周世自治会長(65)は「希少生物が安全に生き残れるような環境保全を続けていきたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年8月23日(2100号) 3面 (8,451,695byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
遺族の手続き支援「おくやみコーナー」 [ 社会 ] 2021年05月29日ワクチン2次予約 初日で8割埋まる 残り1607枠 [ 社会 ] 2021年05月28日「詐欺に注意!」県警が特別巡回 [ 社会 ] 2021年05月28日「みどりの窓口」午前8時営業開始に 赤穂健福管内居住 新規感染7人 [ 社会 ] 2021年05月27日赤穂健福管内の80代男性感染 [ 社会 ] 2021年05月26日市民病院 コロナ病床を増設 4床から10床に [ 社会 ] 2021年05月25日濃厚接触者の70代男性が中等症 [ 社会 ] 2021年05月25日ワクチン予約枠 7月と8月で計720回分追加 [ 社会 ] 2021年05月24日感染経路不明の50代男性が軽症 [ 社会 ] 2021年05月24日ワクチン集団接種がスタート [ 社会 ] 2021年05月24日赤穂健福事務所管内で2人感染 [ 社会 ] 2021年05月23日10万人あたり感染者数はステージ3下回る [ 社会 ] 2021年05月22日ワクチン予約を民生委員が支援 感染経路不明の70代女性が中等症 [ 社会 ] 2021年05月21日
コメントを書く