終戦記念日に団子汁供養 大津・妙典寺
2008年08月04日
食糧難だった戦時中の食事を象徴する団子汁を食べて平和のありがたさをかみしめようと「感謝と反省のつどい」が終戦記念日の8月15日、大津の妙典寺(井本学明住職)で行われる。
昭和57年から続く同寺の恒例行事で、今年で27回目を迎える。当日は早朝から門徒のみなさんが小麦粉を練った団子をだし汁で調理。大鍋で炊き出して来場者に無料でふるまう。
団子汁の配布は午前11時から。同11時50分から戦没者慰霊法要を行い、正午に1分間の黙とうを捧げる。
「暗い世相を一瞬でも明るく笑って過ごして」と大道芸のショーを午前11時10分と午後0時45分の2回開催。平和をテーマにした書道展と災害義捐金に役立てるバザーも行う。
井本住職は「飽食を反省し、失われつつある感謝の心を見つめ直す機会にしてもらえれば」と来場を呼びかけている。来場者全員に景品が当たる福引きも実施。問合せは同寺Tel43・9305。
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1808号) 1面 (6,990,437byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
昭和57年から続く同寺の恒例行事で、今年で27回目を迎える。当日は早朝から門徒のみなさんが小麦粉を練った団子をだし汁で調理。大鍋で炊き出して来場者に無料でふるまう。
団子汁の配布は午前11時から。同11時50分から戦没者慰霊法要を行い、正午に1分間の黙とうを捧げる。
「暗い世相を一瞬でも明るく笑って過ごして」と大道芸のショーを午前11時10分と午後0時45分の2回開催。平和をテーマにした書道展と災害義捐金に役立てるバザーも行う。
井本住職は「飽食を反省し、失われつつある感謝の心を見つめ直す機会にしてもらえれば」と来場を呼びかけている。来場者全員に景品が当たる福引きも実施。問合せは同寺Tel43・9305。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1808号) 1面 (6,990,437byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
5年ぶり土曜開催 14日に第121回赤穂義士祭 [ イベント ] 2024年12月09日
「講談できく赤穂義士ものがたり」13日ハーモニーH [ イベント ] 2024年12月09日
高まる大相撲巡業ムード 会場前にのぼり旗 講談と浪曲で楽しむ忠臣蔵 花岳寺で12月8日 [ イベント ] 2024年11月24日
音楽の力で心も身体も健康に ミュージックセラピーコンサート [ イベント ] 2024年11月19日
獅子舞保存会4団体出演 9日に伝統文化祭 農産物と手作り雑貨 学生らが期間限定ショップ 人気スイーツや新鮮野菜など14店舗「出張さんもく楽市」 周世特産の黒枝豆 19・20日に直売会 [ イベント ] 2024年10月12日
ROLAND氏講演会 先着400人募集 [ イベント ] 2024年10月11日
赤穂市内の秋祭り2024 主な日程 パラリンピック・パリ大会で日本男子が金 「ゴールボール」12日に体験会 国立文楽劇場40周年で「仮名手本忠臣蔵」通し上演 高校生が自作のドレスでショー開催へ 9月23日は「手話言語の国際デー」 体験イベント開催
コメントを書く