「鉄そりダッシュ」で全中陸上へ
2014年08月07日
走力アップにつながった鉄そりを手に全国大会での健闘を誓う丸尾和誠君
先月26日に加古川運動公園であった県中学総体の予選で51秒65をマーク。標準記録(51秒70)を突破して全国大会の出場資格を手にした。決勝では51秒34までタイムを縮めて自己ベストを更新し、4位に入賞した。
丸尾君以外に短距離種目を専門とする男子選手が部内に2年生1人だけという練習環境だが、昨秋から冬にかけて長距離チームに交じって山道ダッシュ。春先も最大30キロの重りを載せた鉄そりを腰にロープでつないで全力疾走する練習メニューやストライドを大きくするための基礎練習を地道に続け、パワー強化とフォーム改良に努めた。その結果、走りがダイナミックになり、「気が付いたら速くなっていた」という。
県総体はゴール前で競り負け、近畿大会に出場できる3位以内を逃して悔しさも味わった。中川早紀顧問(23)は「自分のやってきたことを信じて走れば、もっと良いタイムが出るはず」と潜在能力に期待。丸尾君は「全国大会では最後の最後まであきらめずに走って50秒台前半を目指す」と集中力を高めている。
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掲載紙面(PDF):
2014年8月9日(2099号) 4面 (10,206,286byte)
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コメント
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投稿:やーまん 2014年08月11日応援しています
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投稿: 2014年08月11日全国で頑張ってきてくださいね!
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投稿:応援してます 2014年08月11日全国でも頑張って下さい
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投稿: 2014年08月07日0 0
投稿:頑張れ 2014年08月07日コメントを書く