土のう作成研修に警察官も参加
2014年09月10日
赤穂署員も参加した土のう作成研修
災害発生時に避難誘導の役割を担う警察は、水防活動の現場に居合わせる機会が多く想定される。そのため、土のうを迅速に積み上げなければならない緊急時に協力できるようにと初めて市の訓練に参加した。
訓練は中広の土木詰所で行われ、同署警備課の三輪賢一課長(52)ら3人が市の若手職員約20人に交じり、土のう袋に土を詰める作業に汗を流した。指導役の消防職員から口ひもの結び方などを教わり、およそ2時間で約600個の備蓄用土のうを作った。
参加した署員の一人は「訓練での経験を忘れず、いざというときは迅速に対応したい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年9月13日(2103号) 4面 (10,402,606byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
植村直己さんに捧げるラン [ 社会 ] 2008年03月15日スプリング8運営の財団が職員採用で不正 市職員のアイディアで「忠臣蔵ストラップ」 [ 社会 ] 2008年03月08日「ちどり号のおじさん」に職業奉仕賞 [ 社会 ] 2008年03月08日「千種川の生態」35冊目に 自分の身は自分で守る 残留孤児が語る戦争の悲惨さ [ 社会 ] 2008年03月08日有年で弥生中期の焼失住居 [ 社会 ] 2008年03月01日有罪確定の市係長が失職 マンション火災に高所放水車出動せず [ 社会 ] 2008年02月23日違法金利取り返して税に充当 [ 社会 ] 2008年02月23日入札妨害で元専務有罪 白杖歩行を実施訓練 市内男性最高齢の室井さん逝去 [ 社会 ] 2008年02月23日園児らの笑顔に親も満足
コメントを書く