相手の顔見て話せる関係を
2014年10月01日
スマホやSNSの使い方について考えた全校フォーラム
フォーラムに先だって集計した全校アンケートによると、86%の生徒がスマホやタブレットなどのネット機器を持ち、そのうち54%が無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使用。「自分から会話を切り上げると、相手に嫌われてしまうのでは」と延々と会話を続けてしまう悩みを抱えていることがわかった。
フォーラムのパネルディスカッションには、兵庫県警サイバーパトロールモニターを委嘱されている嶋田亜紀さん(36)がアドバイザーとして同席。返事不要の合図を決めておくことや、「リアルの環境で何でも言い合える関係を作って」と顔を合わせたコミュニケーションの重要性を訴えた。
尼子校長は「自動車と同じでどう使うかが問題。生徒たちがお互いのことを考え、ルールや約束を作るきっかけにしてほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年10月4日(2106号) 3面 (10,753,835byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ロボットで遠隔サービス 市が実証実験 児童虐待防止へ 市と県警が協定 第32回赤穂民報習字紙上展の入賞者 臨時休業は3月23日まで延長 24日に終業式 4月から「紙ごみ」増え9種分別に 世界中からアートマイル 五輪前夜祭で展示へ 医療機関へマスク5000枚提供 [ 社会 ] 2020年03月06日昼食準備困難の子育て世帯に食品無償提供 新型コロナ対策本部を設置 [ 社会 ] 2020年03月03日みなと銀行と協定 地域活性化へ官民連携 青少年海外派遣を中止 新型コロナ影響で [ 社会 ] 2020年03月02日赤穂にも追い風 時代小説『北前船用心棒』 [ 社会 ] 2020年03月02日臨時休業中も学童保育・預かり保育は継続 赤穂市の学校園臨時休業 3日〜15日に決定 首相要請受け対応協議へ 28日午前に校園所長会
コメントを書く