「赤穂は第二のふるさと」山之口敏雄ライオンズクラブ新会長
2008年08月08日
赤穂ライオンズクラブ新会長の山之口敏雄氏
「りっぱな先輩方の事業を今一度振り返りたい」とクラブが過去に行った植樹、記念碑などを現会員で探訪するバスツアーを予定。「古いものを知る中から新しいものを創造できれば」との思いがある。
千種川生物調査、交換留学生派遣など継続事業をしっかり受け継ぎ、新たな福祉事業として聴覚障害者支援を行う方針。また、姉妹クラブの東京高輪LCとの交流ゴルフも再開したい考えだ。
生まれは鹿児島。22歳のとき、九州出身の知人を頼りに赤穂に移り住んだ。「いろんな人が面倒を見てくれて」就職先も見つかり、実家に残してきた妻を呼び寄せた。その後もさまざまな出会いがあり、「サラリーマンになってのんびり暮らす」つもりが、「いつの間にか土木会社を経営することになっていた」と振り返る。
「赤穂は自分を育ててくれた。そのまちのために役立ちたい」
穏やかな口調の中に“第二のふるさと”への思いが見えた。
トドロキ産業代表取締役。65歳。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1807号) 3面 (7,668,174byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂健福事務所管内で2人感染 [ 社会 ] 2020年12月26日処分場通行権問題 市側の主張認める仮処分〜神戸地裁姫路支部 [ 社会 ] 2020年12月24日赤穂のカキも出荷再開「身入りしっかり」 「冬休みは家庭で」関福大生が小学生向けパンフ マガキの貝毒 規制値下回る 出荷規制解除へ前進 赤穂健福事務所管内で3人感染 [ 社会 ] 2020年12月15日「来年は良い年に」サプライズ花火 [ 社会 ] 2020年12月14日討ち入り318年 ゆかりの寺社で義士追慕 [ 社会 ] 2020年12月14日赤穂健福事務所管内で2人感染 [ 社会 ] 2020年12月13日赤穂健福事務所管内居住の70代女性が感染 [ 社会 ] 2020年12月11日赤穂健福事務所管内 80代女性が中等症 [ 社会 ] 2020年12月09日赤穂健福事務所管内で1人感染 [ 社会 ] 2020年12月08日赤穂健福事務所管内で新規感染1人 [ 社会 ] 2020年12月07日赤穂健福事務所管内で1人感染 [ 社会 ] 2020年12月05日周世の市処分場 通行権巡りトラブル [ 社会 ] 2020年12月05日
コメントを書く