一日で固まるコンクリート舗装
2014年10月29日
「早期交通開放型コンクリート舗装」の施工見学会
新技術は生コンクリートの軟度を保つ添加剤を配合することでセメントに混ぜる水分量を減らすことに成功。従来技術では舗装から通行可能な状態になるまで約2週間必要だった養生期間を15〜24時間に短縮することを実現した。アスファルトよりも耐久性にすぐれる利点もあるという。
見学会は技術を開発した一般社団法人セメント協会などが普及啓発を目的に主催。実際に舗装工事を行っている工場敷地内の一角で打設からコテ仕上げまでの工程を実演した。前日施工した部分はすでに硬化しており、参加者らは舗装面を歩いて状態を確かめた。
赤穂市からは豆田正明市長、市議、職員の計約25人が見学した。市建設課は「市内道路の修繕工法の一つの選択肢として検討していきたい」話していた。
<前の記事 |
観光宿泊客数は過去2番目の多さ [ 商業・経済 ] 2016年03月26日ユニチカ坂越事業所 一部生産を延長 [ 商業・経済 ] 2016年03月26日「CO2削減の取り組みに疑問」知事意見 赤穂駅のキヨスク 15日で閉店 [ 商業・経済 ] 2016年03月14日シティマラソン 2・2億円の経済効果 [ 商業・経済 ] 2016年03月12日坂越湾で純地元産のカキ収穫 [ 商業・経済 ] 2016年03月05日商工会議所の無料相談会 西播磨28社参加 合同就職フェア 法律・社会保険などアドバイス 元総務相が語る「地方再生の展望」 商工会議所の無料相談会 永年勤続称えて商議所が表彰 [ 商業・経済 ] 2016年01月04日夢は地域ブランド「赤穂イチゴ」 [ 商業・経済 ] 2016年01月01日赤穂みかんケーキで「甲子園」 [ 商業・経済 ] 2015年11月27日地域が誇るものづくり見学 [ 商業・経済 ] 2015年11月25日
コメント
まあ2週間舗装した道路が通れないことによる
経済的損失と天秤に掛ければ
費用対効果は高いのかしら?
0 0
投稿:米 2014年10月30日コメントを書く