小学生ガイドが観光客をおもてなし
2014年12月11日
義士学習の成果を活かして行った塩屋小6年生の観光案内
「赤穂城に天守閣がない理由」「萱野三平はなぜ自害したか」など班単位で設定したテーマについて調べ学習に取り組んだ児童たち。仮説を立てて検証した過程と結果をわかりやすく伝えようと、シナリオや演出を工夫した。
大石内蔵助ら義士の思想に影響を与えたとされる儒学者の山鹿素行、家老職にありながら開城前に逐電した大野九郎兵衛にスポットを当てた発表もあり、興味を持った観光客が足を止めて耳を傾けた。
赤穂大石神社で発表した竹一由菜さん(12)は「うなずきながら聞いてくれて、うれしかった」。京都市山科区から夫婦で旅行に来ていた下窪義治さん(72)は「子どもの頃から歴史をよく勉強していて、さすが義士の地元ですね」と感心していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年12月13日(2115号) 3面 (11,813,801byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂浅野家三代の業績顕彰 [ 文化・歴史 ] 2011年10月22日有年考古館へ昔遊び玩具 [ ボランティア ] 2011年10月22日輝き増して秋例祭へ 塩屋の大屋台 [ 文化・歴史 ] 2011年10月20日コスモス畑でかくれんぼ いも掘り体験に園児を招待 [ 子供 ] 2011年10月18日大山、牡丹…絵筆に魂込めて [ 文化・歴史 ] 2011年10月18日赤穂特別支援学校で講演会 義士祭奉賛学童書道展の募集要項 ワークショップで能楽に興味 [ 文化・歴史 ] 2011年10月16日五穀豊穣に感謝の「抜穂祭」 [ 文化・歴史 ] 2011年10月16日初中級者向け川柳講座が開講 [ 文化・歴史 ] 2011年10月15日練習成果を発表、小中学校音楽会 「怒りの川柳」作品募集スタート 台風被災地へ義援金を募集 シニア向け第二の人生講座
コメントを書く