文化財防火デーに消防訓練
2015年01月26日
文化財防火デーに実施された消防訓練
民俗資料館は国会議事堂の設計者の一人として知られる大熊喜邦が図面を引き、地元の棟梁・山本近治によって明治41年に建築。現存する塩務局庁舎では国内最古で、意匠と工法にすぐれた明治の洋風建築として昭和61年に県有形文化財に指定された。
訓練には市消防本部の車両7台、隊員20人が参加した。「1階給湯室から出火し、職員1人が火傷を負った」との想定で、15メートル級高所放水車とポンプ車による放水、負傷者救助を訓練した。
同館職員へ消火器や非常用放送設備の使い方も指導。前田元秀館長(63)は「建物自体が文化財で、お客さんの安全のためにも火事を起こさないという職員の意識付けになった」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年1月31日(2121号) 4面 (11,079,415byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性者31人(3月24日) [ 社会 ] 2022年03月24日
消防無線談合 市が沖電気工業と和解 城南野球場の愛称「赤穂トラストホープ球場」 赤穂管内居住の新規陽性者26人(3月23日) [ 社会 ] 2022年03月23日
JR利用促進へ2市1町が協議会 赤穂管内居住の新規陽性者3人(3月22日) [ 社会 ] 2022年03月22日
赤穂管内居住の新規陽性者7人(3月21日) [ 社会 ] 2022年03月21日
高潮時の大雨対策 御崎第2ポンプ場竣工 [ 社会 ] 2022年03月21日
赤穂管内居住の新規陽性10人(3月20日) [ 社会 ] 2022年03月20日
大津地区で牧場計画 頭数制限巡り相違 赤穂管内居住の新規陽性24人(3月19日) [ 社会 ] 2022年03月19日
有年地区に就労支援B型 今春開所へ [ 社会 ] 2022年03月19日
学生視点で古民家再生イメージ発信 [ 社会 ] 2022年03月19日
赤穂管内居住の新規陽性12人 老健施設でクラスター(3月18日) [ 社会 ] 2022年03月18日
コロナワクチン小児接種 予約1週間で約13% [ 社会 ] 2022年03月18日
コメントを書く