義士命日に恒例の「厄除け大根」
2015年02月04日
義士の命日祭に振る舞われた「厄除け大根」
厄除け大根の炊き出しは、「義士の命日に一人でも多くの人に参拝してほしい」(飯尾宮司)との思いから毎年2月4日に行い、今年10回目。神社役員から奉納された地元産ダイコン約100本を輪切りにしてカツオと昆布の出汁で油揚げと煮込み、1000食分を用意した。
神事の後、拝殿前で義士の人数にちなんだ47本の大ロウソクに火を灯して鎮魂。訪れた人たちは静かに参拝して冥福を祈り、釜鍋から器によそった熱々のダイコンを受け取った。
この日が夫の退院日という上仮屋南の梅中二三子さん(75)は「早く元気になるように主人にも食べさせたい」と、容器を大事そうに持ち帰った。
午後からは儀式殿で邦楽グループ「三曲会」が尺八と琴を演奏し、義士の遺徳を偲んだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年2月7日(2122号) 1面 (13,281,850byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
スイミング教室更新に約150人列 赤穂管内居住の新規陽性27人(2月23日) [ 社会 ] 2022年02月23日西郷輝彦さん逝去 内蔵助役でこだわった「黒足袋」 [ 社会 ] 2022年02月23日地域活性化などオンライントーク 20〜30代募集 赤穂管内居住の新規陽性49人(2月22日) [ 社会 ] 2022年02月22日赤穂管内居住の新規陽性11人(2月21日) [ 社会 ] 2022年02月21日赤穂管内居住の新規陽性25人(2月20日) [ 社会 ] 2022年02月20日赤穂管内居住の新規陽性30人(2月19日) [ 社会 ] 2022年02月19日「市民の夕べ」主催団体が「終了」決定 「市から赤字補填はない」院長が懇談会で発言 [ 社会 ] 2022年02月19日赤穂管内居住の新規陽性27人(2月18日) [ 社会 ] 2022年02月18日市民病院が救急受け入れを全面再開 [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性38人(2月17日) [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性44人(2月16日) [ 社会 ] 2022年02月16日都計審、環境審など委員を公募
コメントを書く