七重塔を平和と安らぎのシンボルに
2015年02月20日
本堂前に移設して「無怨塔」と名付けられた七重塔
塔の内部から見つかった銘板によれば、大正15年に赤穂城内から同寺へ移設したとされる。高さ約2・7メートルの御影石製。台座に彫字があるが風化して判読は難しい。
同寺によると、七重塔には「念(気づき)」「精進(努力)」「捨(平静)」など覚りに必要な7要素を示す意味が込められているという。片山住職は「うらみや争いを捨て、心の自由と安らぎを得てほしい」と考えている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年2月21日(2124号) 4面 (11,489,287byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
公災事故死受け市長給与2割カット [ 社会 ] 2016年03月15日震災5年 絆ラーメンで復興応援 [ 社会 ] 2016年03月11日小さな文字もくっきり 拡大読書器を新調 [ 社会 ] 2016年03月09日赤穂高の志願者、第1志望は前年度より増加 [ 社会 ] 2016年03月05日コストと工期優先で旧式ボイラー [ 社会 ] 2016年03月05日アロマで介護予防 職員が資格 [ 社会 ] 2016年03月05日地域安全や少年育成への貢献に感謝状 [ 社会 ] 2016年03月01日被爆アオギリ2世を移植 [ 社会 ] 2016年03月01日坂越大橋、3月27日に開通式 [ 社会 ] 2016年02月27日窓口に難聴者向けスピーカー [ 社会 ] 2016年02月26日市民病院の新棟建設 熊谷組が落札 [ 社会 ] 2016年02月24日学童防火ポスター優秀作品展 中学生の交通安全へライト寄贈 警察官友の会が捜査本部を激励 [ 社会 ] 2016年02月16日「暴力団と関係を断つ会」に知事表彰
コメントを書く