七重塔を平和と安らぎのシンボルに
2015年02月20日
本堂前に移設して「無怨塔」と名付けられた七重塔
塔の内部から見つかった銘板によれば、大正15年に赤穂城内から同寺へ移設したとされる。高さ約2・7メートルの御影石製。台座に彫字があるが風化して判読は難しい。
同寺によると、七重塔には「念(気づき)」「精進(努力)」「捨(平静)」など覚りに必要な7要素を示す意味が込められているという。片山住職は「うらみや争いを捨て、心の自由と安らぎを得てほしい」と考えている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年2月21日(2124号) 4面 (11,489,287byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
“義愛”でいじめをストップ 「傾聴」で反抗期をクリア ソロプチミスト西播磨の新役員 [ 社会 ] 2011年09月06日赤穂市の「土砂災害警戒情報」解除 [ 社会 ] 2011年09月04日赤穂市に「土砂災害警戒情報」 [ 社会 ] 2011年09月03日各地区公民館に避難所開設 [ 社会 ] 2011年09月03日「のど自慢」は台風で中止 [ 社会 ] 2011年09月03日台風に備え、防潮ゲート閉鎖 [ 社会 ] 2011年09月02日さらなる発展誓い、市制60周年式典 [ 社会 ] 2011年09月01日東南海・南海地震に備え、防災総合訓練 [ 社会 ] 2011年08月29日目坂のがけ崩落、市道の一部「封印」方針 [ 社会 ] 2011年08月27日忠臣蔵新聞の有政さん、惜しまれる急逝 [ 社会 ] 2011年08月27日岩手・一関市から「感謝のまとい」 [ 社会 ] 2011年08月23日家屋被害調査士を多賀城市へ派遣 [ 社会 ] 2011年08月22日「九条の会」が教科書選定に「申し入れ」 [ 社会 ] 2011年08月17日
コメントを書く